禁をはじめて６０日が経過した。
約２ヶ月か。
２ヶ月前は本当にﾔﾊﾞｲ状態だったことを思いだす。
朝起きれば、パチのことだけを考え、すべての時間をパチに費やす。
財布の中身は常に３～４万はいってたね。
一瞬で消えたり、一瞬で増えたり、増えても満足できなくて、パチ屋をはしごしたり。
本当にﾔﾊﾞｲ状態だったと思う。
最後の方は何をやっても勝てなくなっていた。
おそらく、店側の操作か、あるいは自分の欲が強くなりすぎたせいか、あるいは、つっこむ額に制御がきかなくなったせいかは、わからない。どれも当てはまるだと思う。
６０日たち、負けた時の絶望感は忘れてしまった。
ただ、
パチンコは危険だ
ということだけは、しっかり頭にきざみこまれている。
莫大な金を持っている胴元、もっともっと金が欲しくてしょうがない胴元が、お客に金をあげるわけがないのだよ。
運で商売はできない。
売り上げのためには、客を呼ぶための宣伝もそうだし、演出もそうだし、徹底した出玉管理が必要だ。
自分たちが思っている以上のハイテク産業なんだよ。
凡人が勝てる相手ではない。
とてつもないでかい敵に、勝つ方法はひとつしかないのだよ。
ぱちんこをしないこと。
凡人がパチ屋に勝てる方法はこれだけだ。
明日は月に一度の夜遊びDAY.ウホホホホ
さて、寝るか！